大学生一人旅 パリ③
パリ二日目
今日は「パリ・ミュージアムパス」を目いっぱい使うため、一日美術館巡りをすることに決めました!
ちなみにミュージアムパスは2daysを購入したのですが、2daysは初めに使用した時間から48時間という意味です。
ルーヴルは並ぶと聞いたので、朝イチでルーヴル美術館へ。
事前情報で、このピラミッドから入る入口は一番混むので、裏のショッピングモールから入る入口がおすすめとみていたのですが、それらしき入口は朝だから入れなかったのか、ツアー客限定的なことが書いてあって結局ここへ来ました。
この入口も全然すいてるじゃん!と思いガードにミュージアムパスを提示し入ろうとしたところダメですと言われ!?
調べてみると何と!今年の8月31日から、ミュージアムパスは時間予約がないと入場できないようになっていました...最新の情報すぎて知りませんでした....あぁ
やっぱり知らない人は多いらしく、結構追い返されてましたね笑
なのでその場で18時入場の枠を予約したのですが、日本語対応してた気がするけど結構めんどくさかった!登録しないといけないし、pinコードとかクレジットカードの番号も登録しなきゃいけなかった。無料だけどね
その足で近くにあるオランジュリー美術館へ向かいました。
オランジュリー美術館はモネの睡蓮を展示する為に建てられた美術館だそうで、本当に展示はここしかなかったです。楕円形の部屋をぐるりと囲むように絵画が飾られています。
ベンチが部屋の中心にあり、ゆっくりと鑑賞することができます。朝一で入ったので人も少なく、ゆっくり鑑賞できたのはよかったなぁ。
日本人と韓国人の若い女の子が多かった気がします。モネの感じインスタグラムとかで流行ってるもんね。
その場で朝ご飯を食べて、そばにあるグッズショップでモネのイケてるポスターやしおりを購入し退散。
公園の出口でアメリカ人のおじさんに絡まれながらも徒歩でオイリー美術館へ。
オルセー美術館は18~19世紀の近現代の絵画を中心に展示されています。写真はないけど彫刻の展示も素敵でした。地元の学生が模写をしていた。
ちなみに美術館は撮影okです。
お昼ご飯は、バスに乗りパリで最古のマルシェ、アンファン・ルージュへ。
モロッコ料理のクスクスを食べました。ラムとか三種類のお肉とごはん的ななにかの穀物を混ぜて食べました。結構量が多くて残してしまった...
小さいマルシェですが、チーズ屋、イタリアン、中華等色々なお店があってお勧めです。
次は歩いてピカソ美術館へ
外観も派手な感じかと思ったらそんなことはなく、落ち着いたきれいな邸宅って感じでした。
ピカソはそこまで好きな画家ではないのですが、絵画のモチーフによって部屋が分けられ解説されていて面白かったです。
分かりにくい場所にあるのもあって人が少なかったのも好ポイント。
映画のセットかな?
ルーヴル美術館の時間まで余裕があったので、ルーヴル美術館の横にある装飾芸術美術館へ。あんまり知名度はない美術館ですが、絵本作家の特別展が行われていたり、時代ごとの家具や装飾品が沢山展示されていました。
お客さんは驚くほど少なかったです笑
一番下の作品が好きだったなー!自分の部屋にアクセントとして取り入れたい。
時間が来たのでルーヴルへ移動。の前にルーヴル美術館に期間限定でオープンしているBULYへ!結構これを楽しみにしていました。購入品はまた別の記事で載せる。
今度はピラミッド下の入り口から入ろうと思い地下のショッピングセンターをうろうろ。夜になり人の流れがよく分からず入口を探すのに苦労した。クローク室に荷物を預けていざ入館。
ちなみにこの日は21:45まで開館していたので、18時入館でもゆっくり見て回ることができるのです。
そして朝はあんなに厳しかったのに、18時から入館する人は少ない為予約した画面も何も見ずに通されました...頑張った意味
混んでいたのはモナ・リザとニケ像の前だけで、すいすい鑑賞することができました。
一日美術館を回っていたのでもう十分感もあり、時差ボケで眠気maxだったのもあり、美術館を出てフードコートにあるマックでテイクアウトし早めに退散しました。
二日目終わり つづく