ブイブイいわせるぞ

ブイブイ~!!

大学生一人旅 パリ②

一日目の続き

 

エッフェル塔のすぐ近くにあるセーヌ川のクルージングを見つけたので、乗ってみることに!

€18くらいでした。これはシテ島あたりから往復するただのクルージングだったんだけど、これに乗った後にハトビュスっていう€22で様々な波止場に自由に乗り降りでき、一日乗り放題っていうフェリーの存在を見つけてそっちの方が良かったかなーと思いました。

 

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いざ乗船!

乗る前に日本語のガイドブックももらえました。パリの多くの観光名所はセーヌ川から眺めることができるので、いろいろ見れて良かった!また地理を感覚的につかむのにも適していると思います。

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綺麗でしょー!風がちょっと冷たかったので、船一階のガラス張りになっているフロアで景色を楽しんでいました。パリはトイレにお金がかかるところもあるし、公衆便所は汚いので船の中でトイレを済ませておくことをお勧めします笑

 

船を降りたらエッフェル塔の真下にある公園へ行きます。入口付近には土産物を売る黒人の人が沢山いて怖い雰囲気だった。夜は危なそう。

公園自体に入るのには無料で、荷物検査のゲートを通ります。

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真下

鉄の貴婦人と呼ばれているだけあって、なんとも優雅な塔でした♡混んでいるし、追加で料金がかかるので登りはしませんでした。

池のそばのベンチに一人で腰かけていたら、カップルの撮影を頼まれた。

 

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バスに乗ってランチはマドレーヌ教会近くのカフェへ。テラス席は寒いので室内の窓際の席に座って景色を楽しみました。

ジャスミン茶とサーモンとクリームのスパゲッティ。よくわからずに注文したので微妙でした笑 フランス語が分かればもうちょって注文しやすかったかな...でも店員のお兄さんはすごく印象のいい人でした。

 

ちょっと歩いて、古いパッサージュ(18世紀末に登場した、ガラス屋根のアーケード街)であるギャルリー・ヴィヴィエンヌへ。

 

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ガラス張りの屋根からは優しい日の光が差し込み、床にはモザイク画が描かれた優雅な空間でした。マダムがおしゃべりしている昔ながらのカフェと、絵葉書等を売っている古本屋がいい雰囲気だったな。なにか買うというよりもその場の雰囲気を楽しめるパッサージュでした。

 

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鮮やかなお花たち

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パレ・ロワイヤル庭園はパリのどこの公園もそうだけど色とりどりの草花に囲まれた美しい公園でした。並木通りの下を犬を散歩させている人がいたり、植木で囲まれたスペースのベンチに腰掛けて本を読む人がいたり。

 

眠気と疲れがでてきたのでいったんホテルに戻り昼寝をしました。

 

この時点で18時。パリは日の入りが9月でも20:30なので沢山遊べるのです

またバスに乗って凱旋門へ!

 

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周りは車がぐるぐる回っている

凱旋門の真下に行くのは少し面倒臭かったので、周りから眺めてすぐシャンゼリゼ通りへ向かいました。

シャンゼリゼ通りってもっと大人で静かな感じかと思ったら、ただの賑やかな大通りでした笑 ブランド店が沢山あったけど私には縁のない店ばかり..

 

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シャンゼリゼ通りを走る馬

そのままシャンゼリゼ通りの端っこのコンコルド広場に行った後、「白い貴婦人」ノートルダム大聖堂へ。

 

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しかし周りが白い幕で覆われ中に入ることはできませんでした。この時はもう夜だからしまったのかな?と考えていましたが、この間の火災で修復が行われている為だと思います。

 

一日目終了

つづく

大学生一人旅 パリ①

先日、一人旅でパリ行ってきました~

 

飛行機 羽田→ハノイ→CDG

ベトナム航空を利用しました。理由は安かったから!エアトリで往復8万円。行きはトランジットのハノイ・ノイバイ空港で4時間暇だったので計22時間かかりました笑

 

しかもハノイ→パリの12時間フライトで隣になったベトナム人のBBAがまじで過去一最悪だった笑 まず間にあるひじ掛けを超えて私の席に体を出してくる。英語もベトナム語も使わず無言で私の椅子も倒せ!トイレ行くからずれろよ!と示してくる。しかも感謝のそぶりも見せない。

ここまではまだよしとしよう。

 

許せなかったのが、寝る時間になった時に足をBBAの旦那の方へなげ出し、頭を私の方へ出して(私に寄り掛かるようにして)横になり始めたこと!

NOと言えない日本人代表であるわたしも黙っていられません。CAさんにも頼ると申し訳ないし、BBAには言葉が通じないので体で対抗。汚い髪の毛がふぁさーって来るのを無理やり腕で押し、無理やり自分のスペースを確保するという対抗戦が12時間続きました。笑

 

そんなストレスフルな状態でCDG空港着。

フランスはサマータイムで、日本との時差は7時間。ついたのは朝7時でした。ついた当日から丸一日観光ができるのです!素晴らしい。

 

着いたとたん、パリが寒すぎて笑いました。まじで寒い!!厚手のカーディガンだけでアウター持っていかなかったの後悔した。

 

まず空港とオペラガルニエを結ぶロワジーバス(€12)で9区にあるホテルへ向かいます。ホテルは3泊で3万という、パリでは激安なホテル。交通の便の良さで選びましたがちゃんと掃除もされているし正解でした!めちゃめちゃ狭かったけどそこは日本人女性であることに感謝しましたね。

 

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シングルルーム

チェックインは13時からだそうなので、スーツケースだけ預けておいていざ観光へ!

 

今回の旅行では美術館に沢山行きたいな~と思っていたのですが、パリ市内の美術館が行き放題になる「パリ・ミュージアムパス」(2dayで€48)を2日目から利用しようと思っていたので、一日目はミュージアムパスが使えない、有名な観光地を巡ろう!ということになりました。

 

移動方法は主にバス、たまにメトロを利用しました。貧乏学生なのでタクシーは一度も使っていません!バスに比べてメトロの方が移動時間は早いのですが、出発前に「パリのメトロはスリが沢山で危険だよ」っていう文言を沢山見ていたので、びびってあまり乗りませんでした笑

さすが世界有数の観光地、バスの路線も沢山あり、5分ごとくらいにすぐ来ます。私はgoogle mapまたはcity mapperで交通手段をバスのみに設定して調べていました。本当に便利ですよ。

 

パリには観光客向けの一日乗り放題パス等バリエーションがあるのですが、行ける範囲が決められていたり、制約があったりで難しかったので、私は普通の使い切りチケット、ticket t+を利用していました。(1枚€1.9で、10枚セットで買うと€14で2枚分お得になります。)

 

ホテルの近くのパン屋でサラダと水を買った後、まずはパリのシンボル!エッフェル塔

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メリーゴーランドと共に

朝だからか人もあまりいなくて、曇りで散歩しやすいし良かった。

セーヌ河を挟んだ向かいに、シャイヨー宮っていうエッフェル塔を望むフォトスポットがあるんですよ。インスタグラムでどっかの建物の屋上に座ってエッフェル塔を見てる女の子の写真腐るほどあるけどそこね!笑

一応展示もあるのですが全然有名ではなくて、みんなただ写真を撮る為だけにテラスへ行っているみたい。朝からそこだけわんさか人がいるのが遠目でもわかりました。

 

つづく!

 

20卒 就活記録①

前回の記事から時間を置かず書いています。波にのってますね

ここからできるだけ端的に分かりやすく私の就活をつづりたいと思います。もし後輩の目に留まって参考になれば嬉しいです。

 

・基本スペック

国立大文系20卒

B4

サークル なし

バイト 飲食と派遣を少し

資格 toeicのみ

PCスキル 特になし

語学 英語まあまあ、その他なし

 

・結果

インターン 1dayインターン14社、3day3社)

エントリー 60

ES出した 43

途中辞退 (1次  4・2次 4)

ES落ち 14

1次(面接GDどちらも含む)落ち 9

2次落ち 6

最終落ち 1

内々定 5

こんな感じです

 

インターン

上にも書きましたがインターン17社はかなり多い方だと思います。友人に言うと驚かれます。なぜこんなに多いかというと、去年の6/1にマイナビ解禁!でインターンやらなきゃ!みんなはこれくらいしてるはず!と謎の焦りによって志望業界のほとんどの企業+ほかの業種の大企業に全てエントリーしたからです笑

実際はこれの2倍くらいエントリーしましたが、大企業の5dayインターンなどはESではじかれまくり、実際はESのいらない中小の説明会とほぼ変わらない内容の1dayがほとんどでした。

自分には体育会や留学、長期インターンなど分かりやすい強みが何もない、それなら人より早く、多く行動しなければならない!と思いました。

 

(多くの)インターンに行って良かったこと

ES,面接の練習になった

ある業界しか見ていなかった私の視野を広げてくれた

社会人の先輩がいない私にとって社員懇談会はリアルな声が聴ける貴重な機会

3/1から説明会に行かなくてもいい

ライバル(他大学の学生)の確認

早期選考ルートがある(3社しかなかったが)

 

悪かったことは、大体交通費が出ないので地方学生には金銭的に負担がかかること、1dayは大体内容が薄いのでこれネットで調べても一緒じゃ,,,?みたいな会社があったことです。

21卒にアドバイスするとすれば、一週間等の長期インターンを数社行うのが一番理想でためになると思います。しかし私のような凡人大学生だと、有名企業の複数日インターンはなかなか通れないので(本選考より倍率が高いとこもあるとか)1dayでも数社受けておくといいと思います。

3年生の6月時点でどうしても行きたい業界が決まっていましたが、結果全く違う業界へ志望度が変わったので、インターンでは業界を絞りすぎず色々見とくのがいいです。

すごい月並みなアドバイス

 

・就活サービス

私はサークルをやっておらず、身近に頼れる先輩がいなかったので外部のサービスを積極的に活用しようと思っていました。

 

大学

去年の5月に大学の就活支援会?的なよくあるやつに行きました。初回なので200人くらい集まってました。自己分析のやり方など「絶対内定」に書いてあるような基本的なことしか言ってなかったので次からは行かなくなりました。

就職課には今年の1月に一度だけ行き、おっさんと30分くらい面談しました。私は就職課でしか見られないOBOGリストを見ていい人がいれば会いたいな~その申請方法とか教えてほしいな~と思って行ったのですが、ここでもめっちゃ基本的な話しかされずなんの為にもなりませんでした....リストが大学内のwebでしか見られないということにも萎えてこれっきり行きませんでした。

 

同大学の4年生が行っている支援団体

これが一番役に立ちました!GD対策会や自己分析支援会など複数人で行うものはそこまでだったのですが、団体に登録すると一人ひとりにメンターがつき、ESの添削や面接練習をしてくれるのです。メンターも学生ですので、私の友達についたメンターの方は友達を放置気味だったと言っていたのですが私は運よくとても親切で頭のいい方にあたり、卒業されるまで5回くらいあってもらいました。最後までその人と一緒に考えた自己PRやガクチカを参考にしていました。

私は就活が終わったら遊び倒したいタイプなので、最後まで後輩の面倒を無償で見るとかどんな聖人だよ!と思ってました

 

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すごいキリが悪いけどいったんストップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰のおかげで飯が食えていると思ってんだ

お久しぶりです 就活がひと段落つきました。

 

面接を受けていく中で「長期的なライフプランを教えてください。」と聞かれたことが何回かあります。「定年まで社会の第一線で活躍したいです。」と答えると「女性でなかなかいないよね。珍しいね」と言われることがありました。(その返答にも若干もやりましたが...)

 

これは本心です。なぜ働きつづけたいと思うのか、自分で深く考えたことはなかったですが、私が飽き性なので家庭以外に自分の居場所を作りたい、自分のお金で趣味を思う存分に楽しみたいからだと考えていました。

 

そんな中、Twitterで話題になっていた「夫の扶養から抜け出したい」という漫画を見つけました。サラリーマンの夫から稼ぎがないことを理由にモラハラ発言をされ、主婦の主人公が自立しようと奮闘する話なのですが、これが私の両親そっくりだなと思ったのです。

 

少し私の家族の話をします。私の父は地方公務員で母は結婚前は契約社員、結婚後は専業主婦でしたが私が小学校に入ってから短時間のパートをはじめました。母のパートは時間的拘束は少なかったので家事分担などは私の知る限り変わらず0:100でした。父は時折自分は料理が上手いんだ!と言っていましたが記憶する限り18年間で2回しか食べたことがありません。(ちなみに私も家族に料理をふるまったことはありません。ごめん...)

母は社交的で明るい代わりに抜けているとこをがあり家事はそこまで得意という感じではなかったです。父は公務員らしく仕事は真面目にこなしているようでしたが家ではずっと寝ころびながらテレビを見ていました。休日に家族サービスはしていましたが母は外出が逆に疲れるようでした。

 

私は既に実家を出て時間が経っているのですっかり忘れていましたが、私の父は母に対して漫画の夫と同じように「誰のおかげで飯が食えているんだ」「不満なら俺と同じくらい稼いでみろよ」「誰の為にこんな仕事してると思ってるんだよ」「ママ友とランチとか無駄な買い物すんなよ」等々モラハラ発言を時折していました。本当に同じセリフを吐いていました笑仕事で嫌なことがあったときに八つ当たりしている感じでしたね。暴力はないですがすごい大声で、こんなやつが教師か?と思いました。

 

当時は子供だったので「ママかわいそうだな~、大きな声怖いな~」としか思っていませんでしたが、今なら何も言えない母をかばって言い返すかもしれないですね。

 

確かにお金を稼いで家族の生活を支えてくれているのはありがたいですが、家事や学校・隣組の行事などこなしてくれているのは母です。母がいなくなれば家庭は崩壊するでしょう。結婚するということは自分ひとりだけでなく他人とともに一つの家庭を作り人生を共にしていくということ。自分たちで「僕は仕事、君は家庭を」を決めたのなら「誰のおかげで飯が食えているんだ」なんてなぜ言えるのでしょうか。

一度家庭に入って職歴にブランクがある、子供がいる女性の再就職の難しさなど男性には理解できないのでしょうか。ただでさえ年齢が上がるにつれ採用してもらえなくなる傾向があるのに、若くして寿退社してしまいろくなスキルを持たない女性が夫と同レベルの収入を得たいと思ったら、資格を取るか長時間労働に耐えるかでしょうか。現実的には資格の勉強時間も育児に追われ満足に取れなかったり、たとえ再就職できたとしても子供の送迎や急な連絡に対応する為非正規の仕事に就く方が多いでしょう。

 

上に挙げたモラハラ発言のほとんどに母は言い返せず黙っていましたね。で後からそのストレスを子供である私にぶつけられるという。笑

 

そんな記憶が強く残っているから、私は「舐められたくない、男と同じように仕事がしたい」と思い、面接での発言につながったのだと思います。

そもそも結婚も子供もあまり望んでいませんし、もし結婚するとしても「自分が何かあって生活を維持していけなくなった時の為に保険としてパートナーがいると安心だな、逆にパートナーに何かあっても家庭が二馬力なら大丈夫だし」という理由しか結婚するメリットを見いだせていません...

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そんな感じだよ ではまた

 

 

 

就活生の今年の抱負

~2019年スタート~

実家がストレスで肌荒れがひどいです。早く一人暮らしの家に戻りたい...

雑記のこのブログも新年一発目ということで今年の抱負を箇条書きでかきまーす(適当)

 

・自分の納得できるとこに就職する

・就活で病まない、病んでも仕方ない

・就活をおわらせる(夏にスーツはいやだ)

・海外旅行へ行く

・卒論のテーマを真面目に考える

・バイトして金をためる

・就職先のインターンとかあるなら程よく同期と仲良くなる

・海外旅行へ行く

・バイト

・卒業旅行へ行く(行く友達いるのか)

・スキーへ行く

・満足いく出来の卒論を提出する

通年

・痩せる(40kgまで。)下半身痩せたい

・肌荒れを治す

・就活終わったらブリーチする!

・本を読む

・携帯を触る時間減らしたい(切実)

・洋服買う、コスメ買う

・人間関係を穏便に

・彼氏と仲良くする、別れない!

・自分が大学で得たものを考える

 

私「社会人になったら遊べなくなる/やりたいことできなくなるから今のうちに色々する」みたいな考え方が嫌で。未来を悲観してるってことじゃないですか。私は社会人になったらもっと楽しい日々を送るぜ!と思っているので学業最優先ということを忘れずに行こうと思いまーす

 

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以上

しゆうかつの悩み

こんばんは。もう一年も終わりに近づいていますね。私は大人になってもクリスマスがわくわくするタイプの人間で、今日はトイザらスに行って多きなおもちゃを抱える大人たちの列を見て幸せな気分になっていました~。

 

さて私は現在大学三年生。来年の3月から本格的に始まる就職活動(日常生活では極力就活という単語を言わないようにしている笑)を控えた立派な就活生です。

就活はこれからの人生を大きく左右する大切な行事。それゆえ悩みも尽きないのです...

 

「自分が本当にやりたいことってナニ?軸ってナニ??」

私は斜に構える性格で、多くの人が無意識に従って行動していること(例えばお酌ルール、インターンで服装自由って言われているのに私以外全員スーツ、混み合っている電車で優先席に誰も座らないから立つ人々/誰かが座ればとたんにみんな座り始める等...最近はTwitterで意味不明なルールを作り出すマナー講師とか有名ですよね)を小馬鹿にしているのですが、自己分析なんか大真面目にやってますからね。どうぞ笑ってください!!!

しかも分析したところで何にもやってこなかった凡人の人生年表ができただけという...

そもそも「私のしたいことはこれだァ!」って指定できる21歳ってどれくらいいるのでしょうか。私は今年の6月くらいまで、結構「この業界しか就職したくない!」っていう業界がありました。そこから業界研究やOBOGの話を聞いていく中で不満点が見つかり「このままでいいのかな...」「もっといい業界/企業があるんじゃ?」と幅広く見るようになり、結果迷走しました\(^o^)/

まあ業界を狭めることが必ずしもプラスに働くわけじゃないかもしれないけど、同じ業界だとESを使いまわせるし何より会社の数が星の数ほどあるからどこかで線引きは必要だと思うんだよね~

 

「周りの人間優秀すぎワロタ」

私が通っている大学は、世間ではまあまあいい大学として認められていると思います。それゆえに先輩方の就職先が大手ばかり!大手でなくてもベンチャーで高給取りだったり。同期も能力の高い人が多く、勝手に「いい企業に就職しなければ...」と焦ってしまうのです。

私は最初「自分の能力的に大企業とか無理じゃね?福利厚生が整っていて普通かそれ以上の待遇なら企業規模は気にしないかな~いまある大企業だっていつ倒産するかもわからないし~」と思っていたのですが、友達が「ファーストキャリアは大企業の方がいい。次転職するときに選択の幅が狭まらないから」的なことを言ってて、そりゃどこにいたかよりどんな結果を出したかが重要だけど企業名で判断される節はあるよなーと納得しました。

ただ私は経験の少なさとか語学力の面で同期より劣るし、みんなみたいにいい企業に行けないとは客観的に感じるのですが、でもやっぱり負けたくない(何に)という思いがあるのですよね...つまり高望みってことです。

 

来年も去年に引き続き売りて市場なのは変わらないし、一年後輩から就活ルールが変わってしまって混乱しそうなのでラッキーな世代だなとは感じます。選ばなければ絶対どっかしらは入れるだろうなーとは思いますが、受験同様先の見えない感じは不安になりますね

 

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では!

 

 

 

 

 

中学の親友と話が合わなくなった

先ほど、4年前に盛り上がったっぽい「低学歴の世界と高学歴の世界」というエントリーをみて思ったコトがあるので記録しとこうと思います。

 

今年の春、私は中学校からの友人と二人でタイへ旅行に行きました。

私は東海出身です。小中高と公立で、中学受験はしなかったので中学までは様々な学力の人がいました。

彼女とは中学1年の時に知り合い、市内で一番頭の悪いといわれていてお世辞にも治安がいいとは言えない中学校で沢山の思い出を作りました。私は自称進学校へ進学し、彼女は学力的にはそれより下の高校へ進学しました。そのころから既に「私はもう勉強したくないから就職したい。」といっていたのを覚えています。壊滅的に勉強ができないわけではないが、勉強という行為自体に嫌悪感を持っているようでした。もちろん私も「勉強が好き!」とは言えませんが、18歳から働く方が嫌だし、何より大学へ行った方が選択肢が広がることは何となく理解していたので(あと両親がまあまあ教育熱心だったのが大きい)素直に勉強をつづけました。

高校は別になったものの、結構lineはしたり遊びに行ったりしていたので、私の中で彼女が親友だという意識は揺るぎませんでした。かわいくて、おしゃれでユーモアのセンスがあって頭の回転が速く、物事を冷静に見れて私のことを信頼してくれる彼女に私は大きな影響を受けて思春期を過ごしました。

 

しかし、高校卒業で私たちの進路は大きく離れます。彼女は地元で就職をし、私は大学進学の為に地元を出たのです。住む地域も違えば職業も違う。それでもたまに連絡は取り続けていました。私がモラトリアムを満喫し親の脛をかじりながらダラダラしている間に、彼女は立派な社会人となって、仕事に対する責任感とか、よりリアルな結婚観とか生活とか、私の持っていないものを多くもつようになりました。

そして今年の春、前から二人で約束をしていた「海外旅行へ行く」という夢を達成しました。私は何度か海外旅行の経験があり(タイは初めて)、大学で英語は勉強しているので問題ないのですが、彼女は初めての海外で高校卒業から英語に触れていないだろうから少し心配はしましたが、私が通訳すればいいし、タイなら大丈夫かなと思い航空券を予約しました。

 

結果、私は楽しい旅行でしたが、彼女は確実にそうではなかったと思います。

まず、話が続かない。これは学歴とかの問題じゃないとも思いますが、、笑私たちが同じ記憶を共有しているのは中学校の3年間だけ。思い出話は楽しいけれどずっと話してはいられません。

そして直近の話をすると、私は彼女の仕事状況を理解しておげられないし、彼女もまず大学がどういうところか分かっていないからイメージしずらいので話がなんとなくかみ合わない。

高校の友達はみんな大学へ進学したのである程度の話題は同じで理解できるので、やはり環境の違いが大きいのかなと思いました..

 

もう一つの理由、彼女が私の想像以上に保守的な人間であったこと。

英語が話せないことは予想していました。けれど本当に簡単な言葉さえ話さない!現地人とコミュニケーションを取ろうとしない。地元で遊ぶときとかは逆に私を連れていってくれるくらいなのに。地図とかも英語で書いてあるので私が全部調べて案内していました。苦ではなかったですが「なんで私だけ、、地図とか英語関係なくないか?」ともやもやしてしまいました。

 

あとは現地のものを拒絶する。町の汚さやごはんのまずさにかなり驚き、引いていました。確かに日本に比べれば汚いですしごはんはマジでまずかったです!笑 でも異国に来ていることを考えれば全くもって許容範囲ですし、そういった日本とは違う雰囲気を楽しむのが旅行じゃないですか?私はそういうのに興味をそそられるのですが彼女はそうではなかったようで、「日本帰りたい」と口にしていました。笑

 

今考えれば、はじめて異国の文化に触れる機会を得て戸惑い、いつもの居心地のいい場所に帰りたいと思うのは当然だと思います。英語もきちんと学んでいない上に、日本って英語が完璧でないのに話す人を馬鹿にする風潮、中学の時からありませんでしたか?私は高校生までありました。そういった「英語を話すのは恥ずかしい」という意識が強かったのかもしれません。グアムとか韓国とか、もっと初心者向けの国に旅行へ連れて行かなかったのは私の責任かもしれません。

 

しかしそれを踏まえても私はもう彼女と海外旅行へ行きたくはありません。隣で不満ばかり言われて楽しい訳がないし、彼女も今回の旅行で「私は海外向いてない」ってわかったと思います。人にはそれぞれ趣味趣向が違うのですから合うものを選べばいいだけ。

 

と思っていたところ、今回の「低学歴の~」エントリーを見つけました。

私の地元は確実に低学歴の世界です。中学校の同期100人の中でmarch以上の大学へ行った人なんで10人くらいだと思います。半数とは言わないがほとんどが偏差値の低い工業高校等へ進学し工場とかトラック運転手、小売業に就職します。去年成人式へ行って驚きました。地元に残っている人たちは人間関係が全く変わっていない。中学のまま。私のいた底辺中学から地元の自称進学校へ進学した人も少数なので、私は卒業以来会っていなかった人が大半でした。みんな話せば変わらない、良い人なのが分かりました。(中学時代から本物のワルはいなくて、いじめもあって無視程度でした。頭は悪かったですが優しい人の多い中学だったのだと思います。)ただ喫煙率が異常に高い。車に誇りを持っているひとが多く、男の子は釣りの話。Twitterのプロフィール欄にsince 8.9~とか書く人まだいるんだ!と思いました笑

(私が普段大学の友達と意識高い会話しているわけじゃないですよ!ほとんどが下ネタか美容が恋愛の話。レベルは同じだけど話題のジャンルが違うので、思い出話以外は合わせずらかっただけです。

 

地元を出たくて、新しい世界をみたくてたまらなかった私とは違いますが、私の親友含め彼らは幸せそうです。地元の友達といつまでも仲良くし、その中で結婚し子供を産む。それで十分ですよね。エントリーの中にも「彼らは保守的で現状満足」みたいなことが書いてありました。友人のことだと思いました。

ちなみに帰国してから連絡を取っていません。もう会えないかな、、3年後くらいに一回会いたいな。

 

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では💕