ブイブイいわせるぞ

ブイブイ~!!

今年もPOPEYEのガールフレンド?

こんにちは。私のだれも読んでないブログは、アクセス解析をすると9割(の流れ着いたはてな暇人たち)は去年の今頃、雑誌POPEYEのガールフレンド特集について思ったことをつづったブログが読まれているようです。

2017年、18年と購入してきたのですが、今年は契約しているある雑誌読み放題のサイトにPOPEYEも掲載されていたのでスマホ上で読んでみました!

 

今回の印象としては、2017年(とそれ以前)の雰囲気に戻ったなーって感じでした。

2018年ver.はデート特集など男性側が女性側に何かを与える、喜んでもらう、といった趣旨の記事が大きく取り上げられず、編集者(リーダー?うろおぼえ)も女性なのもあってか、各方面で活躍している女性にインタビューを行い、「女の子がナニを考えているか勉強しよう!より知ろう」みたいなのが全面に押し出されている内容でした。

 

去年読んだ私は、普通に読みごたえがあり斬新であるものの、求めていたのはそれ以前のガールフレンド号だったので、少し期待外れだなーと思ったのを覚えています。

そう思った読者が多かったのか、メイン読者であるシティボーイたちがそんな興味がなかったのか、2019年ver.は「これぞガールフレンド号!」感満載でした。

 

しかし、過去と同じ内容なのにちょっと読者の反応(と私の反応)違ってきた...?と思うことがありました。

 

Twitterでガールフレンド号のことを検索すると、主に男性からは「今年も彼女なんていないのに幻想を抱きながらまた買ってしまう...」のようなまあ好意的な意見が多かったように感じます。

ガールフレンド号はほかのPOPEYEの号と比較しても女性の購入者が多いため、女性読者の感想・意見も多くありました。ほとんどは好意的な意見が多かったです。が例えばデート特集について、「いいかんじ」のシティボーイとシティガールしか出ていない。ステレオタイプな異性恋愛のみ。レズビアン/ゲイカップルや様々な年齢・形のカップルが出てもよくない?

とか

POPEYEはMagazine for City Boyって若年層男性を主な読者に設定しているみたいだけど、ところどころで出てくる表現におっさんみを感じる。男性は男性らしく女性は女性らしく恋愛すべきだ、みたいな空気を感じる

 

といったような意見もちらーーっと見かけました。

確かに私もそう思うねーと思いました。まあ前から「アベック」とか使ってたし、おっさんみはめちゃくちゃ感じてたのですが、それがいい味だしてる面もあるんですけどね。

シティガール/ボーイは流行に敏感で新しい価値観を吸収しやすいと思っているので、いつまでもステレオタイプな「ガールフレンド」にこだわるのは違うかなと思いました。

 

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でも来年も読むと思います笑