ブイブイいわせるぞ

ブイブイ~!!

文系の卒論って え

こんにちは。

卒業論文の提出期限が迫っているので年始も頑張らなくては。

私は一夜漬けタイプではなく、ビビりのコツコツ努力型なので毎日少しずつ進めております。なので文字数は稼げているのですが、「だから何が言いたいの?」っていう内容になってしまい終わりが見えない...

 

理系だと、仮説を立て、それを実験したりして検証し解を導く訳じゃないですか。過程は複雑で手間がかかり筋が通るように試行錯誤しなければいけないので大変だけど、必ず解が存在するわけじゃないですか。(よくわからず理系を語っています)

 

知人が「文系の研究は極論趣味の範囲」と言っていたのを思い出します。

確かになあと思いました。

 

仮説を立てて検証し、考察して新たな気づきを得る過程は理系と大差ないですが、ただのいち学部生の脳では既存の先行研究にはない新たな課題の発見がまず難しいです。見つけたとしても資料不足だったり。なので差別化ができず「こんなテーマの論文、年12本くらい書かれてそう」ってことになります。今のわたしです。

 

歴史学とか政治学の人ってアンケートとかするのも意味が薄いし、文献調査に頼るしかないから書くの大変そうだなーって思ってみてます。

統計のソフト的なのを勉強して活用するのが一番手軽で賢いのかな。

 

「学部生にそんな高度な論文求めてないから大丈夫でしょ」って意見も聞きますし、ちょっと安心します。だよな~って。

しかも私の指導教員は激ゆるなので、ある程度の卒論を書けば大体オッケーなんです。(もうちょいちゃんと指導してくれた方が嬉しい)

 

でもそういうことじゃなくて、私の16年間の学生生活の集大成がこれでいいのか?親に申し訳ないし自分に失望しないか?って思うんです。自分の気持ちの問題です。

 

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